2025.11.20
福岡で焼鳥好きなら、一度は耳にしたことがあるかもしれません。
「幻のつくね」。
1日10本限定、黒毛和牛を4種類の部位でブレンドして作る、HANABUSAの看板メニューです。
一口噛むと、ジュワッとあふれ出す肉汁。
フワッとした食感のあとに、濃厚な牛の旨みが追いかけてくる。
まるでステーキを食べているような満足感を、わずか一串で感じられます。
卵の王冠を+55円でトッピングすれば、地元・糸島産の濃厚な卵黄がとろりと絡み、まさに“肉の宝石”。
「この卵とこのつくねは反則級」と言う常連も多いほど。
焼鳥でありながら高級料理のような深みを持つのは、素材選びと火入れに一切の妥協がないからこそです。
ほかにも霧島山麓バラ、熊本あか牛バラ、宮崎牛イチボなど、地元九州産の牛を中心にした串が並びます。
どれも脂の甘さと炭の香りが絶妙で、同じ“焼き”でも一本ごとに性格が違う。
そこが串焼きの面白さでもあり、食べ比べる楽しさを倍増させます。
女性に人気なのはトマトベーコンやアスパラバラ、男性に好まれるのは丸腸やハラミ、みそサガリ。
さらに「チーズベーコン」や「山芋串」のような創作串も豊富で、誰と来ても飽きないラインナップ。
会話をしながら選ぶ時間すら楽しいのがこの店の魅力です。
福岡市城南区で本気の焼鳥を味わいたいなら、まずはこの“幻のつくね”から始めてみてください。
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